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果てしなく続くジャズ習得への道。練習時間が圧倒的に足りないと自覚しながらも、なんとか習得出来れば!と悩み励んでいる方のお力になれるよう、
練習をどのように進めるか!何を考えて演奏を組み立てるか?に重点を置いています。アイデア満載の音楽講座。1歩上の演奏を目指す方を応援します!
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■慣用句的なベースライン
ギターの5,6弦はベースよりも1オクターブ高い音域で、通常演奏しています。 その為、ギターで演奏するベースラインの動きにはある程度限りがあります。 パターンを読むようにしながら、フレーズと同様にまずは演奏することから始めてみましょう。
Ex)1 Ex)2 Ex)3 Ex)4 Ex)5 ■ウォーキングを使用した伴奏
前項「慣用句的なベースライン」にコードを付けてみましょう。 ベースが居ないシチュエーションでは大活躍する伴奏方法ですが、 演奏そのものも、非常に高い技術がなければ、バタバタとしてしまいます。 また、あくまで伴奏なので実際には、ソリストの演奏を聴けるゆとりがなければなりません。 と大変な伴奏方法ですが、みんな最初はバタバタ&一杯一杯の状態からスタートするのですから、 心配いりません。自信を持ってひたすら練習しましょう。
Ex)1 Ex)2 Ex)3 Ex)4 Ex)5 ■ハーモナイズド・ベースライン
次は「刻み」と呼ばれるジャズギターの伴奏方法について説明していきます。 ジムホールはこれを「ハーモナイズド・ベースライン」と呼んでいます。 動いているベースライン1拍1拍にハーモニーを付けていくジャズギター特有の伴奏です。 前々項の「慣用句的なベースライン」の1拍1拍にコードを付けます。 この時、コードは4声ではなく3声を使用した方が心地良いノリが出せます。 ハーモナイズド・ベースライン・サンプル・・・
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