| supported by Mistletoe Music School |
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果てしなく続くジャズ習得への道。練習時間が圧倒的に足りないと自覚しながらも、なんとか習得出来れば！と悩み励んでいる方のお力になれるよう、
練習をどのように進めるか！何を考えて演奏を組み立てるか？に重点を置いています。アイデア満載の音楽講座。１歩上の演奏を目指す方を応援します！
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■メロディを創造的に
ジャズでは、演奏者がオリジナル楽曲をどのように解釈して演奏するのかを楽しみます。 楽曲にはメロディがありますが、その通りに演奏する必要はありません。 フェイクする要素は下記３点です。 １、リズムを変化させる。２、音を変化させる。３、音を増減させる。  ■裏コード（ジャズのスパイス）
何をもって「ジャズらしい」と表現されるのかは分かりませんが、 この手法は比較的、簡単にジャズらしさを加えることが出来ます。 ●裏コードとは「ある７ｔｈコードに対して、共通のトライトーン（減５度音程）をもつ７ｔｈのことです」 例えばＧ７にはＦとＢという減５度音程が含まれますが、このＦとＢはＤｂ７にも含まれています。 Ｅｘ）これらは全て裏コードの関係になります。 Ｃ７⇔Ｇｂ７、Ｄ７⇔Ａｂ７、Ｅ７⇔Ｂｂ７ ●ツーファイブの場合はどうでしょうか？ Ｄｍ７ → Ｇ７ → ＣＭ７ （一時的にＤｍ７をブルージー化し、Ｄ７にする） Ｄｍ７ Ｄ７ → Ｇ７ → ＣＭ７ （裏コードへ変化） Ｄｍ７ Ａｂ７→Ｇ７ Ｄｂ７→ ＣＭ７ ●メジャーコードやマイナー７ｔｈｂ５コードでもブルージー化させる。 ＣＭ７→ＦＭ７→Ｂｍ７ｂ５→Ｅ７ （一時的にＤｍ７をブルージー化し、Ｄ７にする） ＣＭ７ Ｃ７→ＦＭ７ Ｆ７→Ｂｍ７ｂ５ Ｂ７→Ｅ７ （裏コードへ変化） ＣＭ７ Ｇｂ７→ＦＭ７ Ｂ７→Ｂｍ７ｂ５→Ｆ７→Ｅ７  ■ぺダル（雰囲気を変える）
音楽ではコード進行自体が緊張と緩和を繰り返しストーリーが出来上がります。 時には、ベースを同じ音に固定すること可能です。 この場合、「アヴォイドノートの使用」や、「テンションをベースに鳴らす」 といったような、多少の音楽的な反則が許される事があります。 
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