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果てしなく続くジャズ習得への道。練習時間が圧倒的に足りないと自覚しながらも、なんとか習得出来れば!と悩み励んでいる方のお力になれるよう、
練習をどのように進めるか!何を考えて演奏を組み立てるか?に重点を置いています。アイデア満載の音楽講座。1歩上の演奏を目指す方を応援します!
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■ジャズブルース
まずはスリーコードのブルース進行をみてみましょう。 ロック・ブルース系の方にはお馴染みのAブルースです。 ![]() ![]() これでは他のキーに対応出来ないので度数化してみましょう。 ![]()
スリーコードブルースのケーデンス ![]() ![]() ジャズブルースのケーデンス ![]() ![]()
![]() ![]() ジャズブルース ![]() ![]()
Ex) ![]() ![]() これ以外にも代理コードなどを使用して沢山の進行が想定可能ですが、 ここでは基本的なジャズブルースの説明までに止めておきます。 ■ペンタトニックとブルーノート
さて、ペンタトニック(5音 音階)には様々な種類がありますが、 メジャーペンタトニック(R9356)とマイナーペンタトニック(Rb345b7)を弾いてみましょう。 ![]() ![]() ![]()
そこで、b3rd音、b5th音、b7th音を入れていきます。 この3音をブルーノート(Blue Note)と呼びます。 何故ブルーノートと呼ぶか?ジャズのルーツやら・・・アフリカ音楽やら・・・ ブルーノートの音の歪み云々に関してはここでは割愛します。興味のある方は理論書を読みましょう。 メジャーペンタトニックにはb3rd音が非常によく合います。 マイナーペンタトニックにはb5th音が非常によく合います。 このことをよく覚えて次項のブルージーなフレーズを学んでいきましょう。 ![]() ![]() ![]() ■ブルージーフレージング
メジャーペンタトニック+b3rdを使用したフレーズ Ex.1) ![]() ![]() Ex.2) ![]() ![]() Ex.3) ![]() ![]() Ex.4) ![]() ![]() Ex.5) ![]() ![]() マイナーペンタトニック+b5thを使用したフレーズ Ex.6) ![]() ![]() Ex.7) ![]() ![]() Ex.8) ![]() ![]() Ex.9) ![]() ![]() Ex.10) ![]() ![]() |
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