特定商取引に関する法律に基づく表示





数小節にも渡る息の長いフレーズを演奏してみたくないですか?

12KEYでもストレスなく、自由に演奏してみたくないですか?


解決から、しっかり演奏出来るようになりたい!



Ex)G7〜CM7....F7〜BbM7....E7〜Am7

Dominant Motion(X7〜T)


この進行はジャズの演奏においてとても重要であり、この解決する音の動きを学ぶことにより

あなたの演奏をジャズ演奏へ近づけます。

市販の教本にU―X―Tのフレーズ集が多いのは、

この進行が容易にジャズ感を表現出来るためであり、

ジャズ習得初期の段階で必ず学ぶべき内容となっているからです。



最初に書いておきますが、

この教本ではしっかりと完成させたフレーズは1つもありません。

この教本はしっかりとした演奏が出来るための練習帳です。

あなたの即興に劇的な変化をもたらすものではありませんが、

あなたの基礎力を上げ、説得力をもった演奏に変化させることに関しては

フレーズ集の数倍は効果があるでしょう。


12キーを順に移動し戻ってくる進行(サイクル・オブ・フィフス)の進行を利用して、



●2音を出すことから始まり、●コードトーン、●ディミニッシュコードトーンや、

●オーグメントコードトーンの利用、●シンプルな解決を

これらを12Key、計101のステップに分けて練習していきます。

1つのアイデアも繋げることで、より多くの可能性を見出すことが出来ます。

その可能性を身に付けるため1つずつクリアしていきましょう。








学習者がまず取り組まなければならないのは

キーの移調です。

譜面にある1小節目のフレーズを演奏し、

それぞれを12Keyで考える必要があります。

ですので、いきなり4音以上にトライするのではなく、

まずはゆっくり!本当にゆっくりなテンポでしっかりと頭で考えながら演奏していきましょう。

指癖になってしまったら効果はありません。

それぞれの和音の何度なのか?を把握するようにします。

しばらくの間は、苦手なキーでとても苦労することでしょう。

しかし、どのKeyでも自由に即興演奏するために思考回路のシナプスを増やしましょう。

それぞれの度数が全く見えてこない方でも

101のステップを継続して練習していくことにより、

理解力が身に付き、即興演奏に説得力をもたらします。


数小節にも渡る息の長いフレーズも、

元となっているものは2拍程度(8分音符4音)の音のグループと、

それぞれの音へのアプローチ(クロマチックアプローチ、ディレイド・リゾルブ)です。

ここに書かれているアイデアは特別なフレーズではなく、

全てのミュージシャンに共有されているベーシックなアプローチです。

多くのアーティストは、これらのベーシックなラインから

音を変化、増減させること、またリズムを変化させること、

など様々な装飾をしてオリジナルのラインを生み出しています。


この101のステップは

有名ミュージシャン達のフレーズからオリジナリティを全て削ぎ落とした、

ジャズの骨格を作る教本です。


ジャズの骨格部分を知ることで、

ジャズの伝統がどのように継承されるのかが分かります。


それぞれのミュージシャンの特徴が分かります。

自身のオリジナルラインを作っていくことが出来ます。

いつでもジャズらしいラインを作ることが出来ます。





PDFファイルのダウンロード版のみ

¥1280にて販売致します。
(37ページ)



ジャズギター講座Cycle Of Jazz。是非、ご覧下さい。


当サイトでは、お客様の個人情報は厳正なる管理下で安全に保管することをお約束します。 個人情報は法的に要求された場合、あるいは当サイトの権利や財産を保護する必要が生じた場合を除き第三者に提供する事はありません。
特定商取引に関する法律に基づく表示
copyright(c)Cycle of Jazz 2004- All Rights Reserved