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[FOR ALL INSTRUMENTS]




なぜ自由なソロが取れるようになったのか?

どうやってコピー譜から抜け出せたのか?

どのように指グセを演奏から取り除くのか?


壁をやぶる秘密は?あなたに必要な分析力が高まります。



IIm7にはDorianが使用できます。

V7にはMixolydianが使用出来ます。

IM7にはIonianが使用できます。




・・・・これはよくある市販の教本の冒頭です。

これだけではジャズらしい演奏は出来ません。

ポップスだって、ロックだって

DorianやMixolydianを使用するのですから。




それでも教本に書いてあるのはなぜ?

間違いではないからです。




では、どうやったらジャズらしくなるのか?

そこには秘訣があります。





ジャズらしさとは何か?

こんにちは、山田忍です。

「俺は音楽で生きていく!」

恥ずかしながら、そう言って田舎を飛び出して数年後、

私は大きな壁にぶちあたっていました。

「プロにならないと!」そんな自分自身からくるプレッシャーと、

周囲からのプレッシャーの中で押し潰されそうになりながらも、

練習に励んでいたのですが・・・。

どうにもジャズらしくならない!!

そんな思いをいつも持っていました。

悶々とした日々の中ただただ、がむしゃらに演奏していました。

でも、ある時ふと気付いたのです。

それは練習とは全く関係のないときに閃きました。

それ以降、自分でも信じられないくらいに音がはまるようになったのです!!

必要なのは気付くこと、視点の切り替えです。

IIm7はDorianで、V7はMixolydianで問題なかったのです!!


私は自信を持って、

あなたにジャズの即興演奏の楽しさを伝えることが出来ます。

しかし、即興演奏の中には沢山の落とし穴が存在しているのです。

これには私自身も、かなり長い時期ハマッてしまいました。

第2の壁の登場です。
コピーしたフレーズから抜け出せない!

音階一発である程度ソロが取れるようになると

より複雑の音階を使用したフレーズを演奏したくて

コピー譜を演奏し始めました。

実はコレが・・・・やってみると、



実に楽しい\(^0^)/





時間を忘れて演奏し、気付くと1時間経ってた!なんて日もざらでした。

そんな日が続いたある日、

自分がアリ地獄の中心に近付きつつあるのに気付きました。

これは即興ではないんじゃないか!

しかし、実際に演奏しようと試みると

知ってるフレーズばかり演奏してしまって

フレーズを演奏している時は音階すら見えていませんでした





第2の壁は非常に長く、なかなか先が見出せないでいました。

そんなアリ地獄を抜け出すきっかけは、ちょっとした分析でした。

そうか、こうすれば良いんだ!

気付くと私は、私自身が満足いくフレーズを

生み出せるようになっていました。

変えたことは何もありません、ただそのフレーズを吟味しただけなのです。

この教本の内容は、

演奏する際の源となっている"引き出し"の説明です。

”引き出し”の紹介に始まり(Volume1〜2)

使用方法と引き出しを広げる方法(Volume2〜3)

最後にアイデアを柔軟に繋げる接着剤的な用法まで(Volume3)

実践で使える「習得ノウハウ」です。




私自身、「自分はある程度演奏出来る」と思っていた頃でも

内心「このフレーズは○○から盗んだものをそのまま使用していて・・・・」と分かっていて

実はフレーズとフレーズの間は結構いい加減だったりもしました。

そんなことを痛感したのはセッションで初めてモードの曲に挑戦したときです。

モードって何やったら良いの?

音階とフレーズしか武器を持っていない私はもうボロボロ。

居場所は見失うし、手癖のように同じフレーズばかりになるし、ひどい演奏でした。

穴があったら入りたいくらい恥ずかしい思いをしました。

「自分には即興なんて出来ないんじゃないか!」何度も思いましたし、

映画ばかり見て、現実逃避をはかったこともありました。





それでも、練習を続けていたある日

自分がとても小さな事を考えていることに気付きました。

それは1小節のフレーズより小さなもの

それは7音よりも小さなもの

そう、それこそが”引き出し”だったのです。

当時、引き出しってフレーズのことだと思っていました。

でも、それはネタって言うんですね。

引き出しは、いつでもどこでも何回でも、

そして、どんな形でも演奏出来るもののことだと知りました。

ジャズ学習者の多くは途中でこの”ネタ”に苦しめられます。





ネタは新鮮で、すぐに楽しめますし実に簡単です

技術的に演奏出来ればよいのですから、満足感もえやすいわけです。

でも、大きなご馳走がどこに眠っているのか?

もうご存知ですよね?



そう、
引き出しの中です。

その後は、私は次々に引き出しを増やしていきました。

その作業はとても楽しい作業でもありました。

過去に、自分で採譜した譜面が沢山ありましたし、

ギターを持っていない時、練習を始める前、終わった後にやれば良いんです。

もう劇的に練習内容が変わりました




『ジャズの習得方法とは』

『ジャズの練習方法の習得です』

この教本が、他の教本と大きく違うのはココです。


それまではといえば、

チューニングして少し指を鳴らしたら、すぐ演奏に入っていました。

そう、何の目的も持たずに

しかし、”引き出し”と呼ばれる小さなものを考えるようになってから

「今日はこの引き出しを使用する」という目的を持った練習になったのです。






私はCメジャースケールも知らずに音楽学校に入りました。

音楽学校へ登校した初日、ロビーで座ったときの記憶は強烈で未だに覚えています。

「周りはみんなプロなんじゃないか!」と・・・・



でも、そんな私が数年の後、特待生で卒業し、今音楽で生活出来ているのは

練習方法、つまり”引き出し”に気付いたからだと思っています。

上手なプレイヤーというのは、上手に自身の演奏を分析して、

足りない技術を知ることができます。

そして上手に練習する方法を知っています。

この引き出しこそが即興の源となっています。

この引き出しの使用方法を習得することが、

知らない間に自身の演奏を分析する力を養っていきます。

この教本ではTwo−Fiveの引き出し(アイデア)を

16の内容に分割して徹底的に使用法を学んでいきます。

音で伝えられない点を補うために、

参考譜例や説明分など

全て譜面化し記載しました。

少しずつ音を組み立てていけるように

市販にあるフレーズ集のような完成されたTwo-Fiveのラインだけではなく

その組み立てる順序まで細かく記載しました。



それぞれのレッスン項目は以下の順になっています。
音価
コードトーンとジャズリズム
解決
Aタイプ
Bタイプ
Diminishの使用
Cタイプ
Dタイプ
Pentatonicの使用
Upper Structure Triadの使用
マイナーTwo-Fiveへの応用
拡張されたUXTへの応用
3音リズムの可能性
Anticipation
Delayed Resolve
Chromatic Approach



この技術を全て習得すると、

コード進行をしっかりと追うことが出来ます。
(コードの先取りも出来ます)

伴奏がなくても8分音符でコード感を出せます。
(延々と8分音符でソロが取れます)

他の楽器の演奏したことが分かるようになります。
(耳が音型をキャッチしやすくなります、音楽は世界の共通語)

マンネリ化することがなくなります。
(16のアイデアの組み合わせは無限です)

壁にぶつかった時、うまく対処出来ます。
(自身の演奏をも分析可能。マンネリ箇所の早期発見)

Two-Fiveに限らず、あらゆるコードで応用可能です。
(後半は、自由な発想を広げます。)

音の会話が頻繁に出来るようになります。
(慣れると即興で引き出しを広げられます)

その日の気分でソロが変えられます
(引き出しを変えるだけでOK)

ミュージシャンの進化の過程が見えてきます
(引き出しのアイデアがどう使用されているか=スタイルとなります)




どの演奏家も必ず沢山の引き出しを抱えています、

もしあなたが1歩上のレベルを目指しているのであれば、

実践しない手はないでしょう。

即興演奏中に、どこからか

音が湧き出てくる感覚をあなたにも味わってほしいのです。



私は多くの方にこの手法でTwo-Fiveを指導をしてきました。

実際の生徒様からレッスン時に頂いたコメントです。

●「こんなことを考えて演奏しているとは驚きです。
まだまだスっと音が出てきませんが、今後とも宜しくお願い致します。」

●「なんだか練習のコツがつかめてきました」

●「音を組み立てていくゲーム感覚で、面白いです」

●「これは独学ではなかなか気付かないことなので習って良かったです」

●「いやぁ〜これはヤバイ。特に後半は凄いとしか言えません。」

●「目から鱗です。ここが踏ん張りどころなんですよね?頑張ります。」

●「もっともっと色々なアイデアを知りたくなりました」

などなど




では、スムーズ且つ短期間で
上手く即興が出来るようになった方々に共通する秘訣を1つだけ明かします。

私が譜面を見るときに、いつも考えていることです。

それは「小さな音のグループを大切にすること」

とにかく、どんなものでも良いので書きだしてみるのです。

たとえ十分に知っているトライアドでもです。

数音の音の繋がりや、2音の音程、時には1音が効果的な時もあります。

引き出しに繋がるかどうかは結果であって、分析する力を養います。

大きなフレーズを演奏するより、

小さなアイデアを広げる方が遥かに有益なのです。



「なんだ、そんなことか」とガッカリしましたか?


でも、いつだって大切なことは、地味で、「そんなこと」なんですよ。

この引き出しだってまとめてしまえば、

冒頭に説明したDorianやMixolydianの一言で済むんです。

ただ、上手くいく人と行かない人の違いは、それをほんとうにやるかどうか。

続けるか、どうかなのです。最初から天才だという人はいないんです。

まずは量です。量が質に転化します。例外はありません。

ほんとうに出来るようになった演奏者であればそのことを知っています。




本気でない人がこの教本を買ったら100%後悔します。

しかし、あなたが本気でジャズ習得を目指しているのであれば、

私はあなたの大きな力になれます。

重要なのはやるかやらないかです。




また、この教本は中級〜上級者向けです。

コードトーンって何?音階って何?という方は

こちらで勉強して下さい。



さて、この教本の価格はいくらだと思いますか?

私、山田忍が自ら実践しながら分析、研究した結果の引き出し集です。

私自身、今もこれらの手法を用いて演奏しています。

その全てをあなたはこの教本を読むだけで知ることができるのです。

引き出しは、あなたの音楽ライフにとって一生の財産になると思います。

また、この内容は私が実際にレッスンで

指導している内容でもありますので、

あまり大きく販売するつもりはありませんし、

好評であれば値上げも考えています。



¥5980で販売致します。

(PDFファイル、124ページ)







冊子版は+1950円で120ページ以上のファイルを製本してお届け致します。
infotopより下記、決済が可能です。

abc method ジャズギター講座 Cycle of Jazz、是非ご覧下さい。


さて、本当にこの商品はこの値段の価値があるのか?

一般の教本に比べてしまえば、間違いなく高いでしょう。

これは人それぞれだと思います。

例えば、弁護士や税理士などに相談するときには、

お金を支払わなければ何も教えてくれませんよね?

つまり専門分野の知識を得るには、ある程度のお金がかかるのです。

私自身も音楽の勉強のためにスクールへ通ったり、個人の先生についたり

1回のレッスンに1万円をかけた時もあれば、

年間100万円近く音楽のためにかけた年もあります。



どうして私がそこまでしてきたかお分かりでしょうか?

レッスン費について言えば、

ハイレベルな技術を持っている先生になればレッスン費も高くなるのです。

何故高いレッスン費を支払って習うのでしょう?それには実は訳があります。

それは、その先生自身がそこまでのレベルに行くために、

それ相応の、いや、さらに多くのお金と時間が費やされていると知っているからです。

独学でその先生が持つのと同じ技術と知識を手に入れようとしたら、

数万円では足りないでしょう。そして時間だって一体何年かかるのか、はかり知れません。

だから、たとえレッスン費が高く感じても、

先生自らが長い時間をかけて培ってきた技術を、

教えてもらえるなら安い投資なのです。
この教本は一般的な教本ではありません。

時間をかけて習得した、その過程を記載しています。

一般の教本は著者が時間をかけて習得したアイデア(引き出し)から、

すぐ楽しめるような完成されたフレーズを作り、羅列しています。

当然ページ数も増えていくでしょう。

中には同じフレーズがただ移調されただけのお粗末なものもあります。





肝心の

「どのように練習して、どのように考えて

このフレーズに行き着いたのか?」


が、何も書かれていないのです。

それが、教本ばかり読んでもジャズが演奏出来るようにならない理由なのです。

すぐ弾けて楽しいものが欲しいのであれば市販の本がこの教本より優れているでしょう。

即興でなくともただジャズらしい演奏を楽しむことは

ジャズの楽しみ方の1つの道だと思いますし、否定はしません。




しかし、物足りないと言って教室に来る方がどれほど多いか私は知っています。

この教本では、あえて考える箇所を沢山作っています。

理論書のように可能性を徹底的に書いてしまえば、

確かに理解はすぐ出来るかもしれません。

しかし、簡単に手に入れられた情報は、えてして簡単に忘れるものですし、

自身でも無意識に、わかったフリをしている状態になります。

その重要性に気付かないのです。





また、徹底的に研究された内容を読むと、

その量に圧倒されて、やるべき内容が絞り込めずに

本棚行きとなってしまうことでしょう。

自力で考え、本当に使えるようになって初めて分かったと言えるのです、そう最後は

やるかやらないか!

なのです。

この教本には、あえて悪い譜例もあれば、陥り易いラインも記載しています。

実際のレッスンと同じようにシンプルなもの(ジャズ感を感じにくいもの)から、

少しずつ複雑なもの(ジャズ感を感じるもの)へと徐々に仕上げていく過程を知ることが出来ます。







追伸

教材の購入を迷われているあなたへ、

今、無理してご購入されなくてもかまいません。

納得してから、ご購入された方がお互いに良い関係になれると思います。


しかし、1つだけ聞いてください。

教室に通うのは面倒くさい。

教本の大半は本棚に眠っている


私もそう思いましたし、今も昔の教本は棚に眠ったままです。

そんな私が10年以上たっても、まだ継続して練習出来ている内容です。

引き出しには無限の可能性が秘められています。

あなたのお役に立てるときに、この教材を思い出してくだされば結構です。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。


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